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旭川市内の小中学校で「生命の大切さ」学ぶ事業 赤ちゃんとの触れ合い体験も

胎児の人形を使って命の大切さを学ぶ子どもたち

胎児の人形を使って命の大切さを学ぶ子どもたち

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 旭川市内の小中学校で7月、「私の未来プロジェクト事業」が始まった。

赤ちゃんと触れ合う中学生

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 10代の若年妊婦は出産間際で届けを出したり、飛び込み出産の危険性が高かったりする傾向があり、さらに子育てのイメージができないまま出産を迎え、育児不安や疲労で支援が必要な場合が増えている。そこで将来、親になる小中学生たちが生命の大切さや親としての責任、子育ての楽しさを感じてほしいと同市子育て支援部が企画した。

 市内15カ所の小学校と8カ所の中学校を助産師・保健師が巡り、胎児の成長や出産、子どもを産み育てるために必要なことなど「命の大切さ」をテーマに講話を行う。実際、小学校では胎児の人形や受精卵の写真を使って赤ちゃん誕生の瞬間などを学んだ。中学校では旭川ウェルビーイングコンソーシアムと連携し、赤ちゃんとの触れ合い体験も行う。

 同市担当者は「出産だけではなく命を育てることの大切さを学ぶことで、自分の命や他人の命の大切さを理解するとともに、ライフプランを考えるきっかけになれば」と期待を込める。

 実施小学校は正和、啓明、愛宕、東光、陵雲、神楽岡、末広、神居東、末広北、共栄、近文、朝日、向陵、台場、愛宕東。2年~6年生の計1012人が参加予定。中学校は神居東、北星、東明、緑が丘、旭川、春光台、愛宕、啓北。1年生と3年生の計914人が参加を予定している。来年2月中旬以降まで行う。

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