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1月25日は「あったか旭川まんの日」-西武旭川前で中華まん13種販売

昨年行われたあったか旭川まんの様子

昨年行われたあったか旭川まんの様子

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 買物公園の西武旭川店(旭川市1条通8)A館前特設会場で1月25日、あったか旭川まんの日「さむっマルシェ2015」が開催される。

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 1902(明治35)年1月25日は国内で観測史上、最低気温となる-41度を旭川で記録した日。そんな寒い日に「温かい食べ物でもてなそう」をコンセプトに、一般から中華まんのレシピを公募。そのレシピを基に、市内ホテルや菓子メーカー、旭川農業高校などが新しいご当地グルメとして、オリジナルの「あったか旭川まん」を誕生させた。その後、1月25日を「あったか旭川まんの日」として日本記念日協会の記念日として登録。2011年から有志が集まり会として活動し、今回の同イベントを主催する。

 当日は、大雪地ビール館、旭川グランドホテル、ロワジールホテル旭川、壺屋総本店、自由軒、とり丸亭、旭川農業高校が生地に旭川産米粉を使った13種類の「あったか旭川まん」を販売。旭川農業高校の学生が店頭販売も行う。ウオームシェアイベントとして「北の暮らしのウォームシェア The ASAHIKAWA鍋プロモーション」を展開している西武旭川店からは、旭川ホルモン鍋を振る舞う予定。

 あったか旭川まん推進会議の担当者は「旭川は日本一寒い記録を持っているので、寒さを地域資源として盛り上げていきたい。あったか旭川まんは13種類あるので、自分好みの『あったか旭川まん』を見つけてほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時。

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