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旭川まちなかぶんか小屋、感染対策の換気工事費捻出で協力呼び掛け

事務局長の有村さんと事務局の竹田さん

事務局長の有村さんと事務局の竹田さん

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 文化・芸術を発信する多目的スペース「まちなかぶんか小屋」(旭川市7条通7、TEL 0166-23-2801)の感染症対策として、換気機能整備の工事費用を集めることを目的とした「まちなかぶんか小屋整備基金」が現在、協力を呼び掛けている。

来客の対応をする有村さんと竹田さん

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 同スペースを運営する「まちなかぶんか推進協議会」は非営利の任意団体として2014(平成26)年に発足し、今年で8年目。「まちなかから多様な文化を発信する」をテーマに、「まちなかぶんか小屋」を拠点にイベントや演劇の開催など、さまざまな取り組みを行ってきた。
 しかし新型コロナウイルスの流行により、ライブや映画上映会など、主催事業・貸館事業共に軒並み中止となり経営状況が悪化。非営利団体であること、一つの目的を持たない「多目的スペース」であることなどから、国からの支援も受けることができない難しい状況が続いている。

 これまでは「換気設備がないため感染症対策ができない」と開催を見送ってきたが、上映会や演劇を再開する上で根本の解決が何より必要なため、4月20日に「まちなかぶんか小屋整備基金」を設立し募集を始めた。

 事務局長の有村盛幸さんは「集まることが難しくなり、ぶんか小屋のアイデンティティーそのものが問われる一年だった。このような状況の中でも、足を運んでくれたり、会員として応援してくれたりする人も多く、ボランティアの協力でシンクや手洗い設備の増設など、感染症対策の整備も進んだ。今一番大きな課題が換気で、工事するための財源の7割方のめどがやっと立ったところだが、引き続き会員や市民の方に協力をお願いしたい」と呼び掛ける。

 工事完了後には「報告会」を開催予定。目標金額は整備費の30万円で、募金額は1口500円から。同スペースへ直接持参か振込となり、問い合わせは電話かメール(bunkagoya@sky.plala.or.jp)で受け付ける。

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