「旭川市総合防災訓練」と「北星6地区防災フェア」が8月30日、イオンモール旭川西(旭川市緑町23)の屋外駐車場と2階フードコート横広場で開催される。主催は旭川市と北星6区防災事業実行委員会。
同イベントはこれまで同地区の小学校持ち回りで行っていたというが、同地区にある同店が旭川市と包括連携協定を結んでおり、集客力のある同店で行うことにより幅広い市民に防災を考えてもらえ、訓練効果が見込めることから、昨年初めて同店を会場に開催。2年連続となる今年は、前回反響の高かった体験型の展示の一層の種類の充実と質の向上を図り、災害を自分事として感じることができるイベントになるという。
当日は、降雨体験装置による水害体験や煙発生器を使った避難体験のほか、水消火器、防火衣、AED、段ボールベッド組み立て、防災スリッパなど、災害の模擬体験や防災に関する体験ができる。さらに、チェックシートに各ブースのスタンプを集めてアンケートに答えることで、アルファ化米などがもらえるスタンプラリーも行う。
併せて、警察や消防、自衛隊の特殊車両を展示し、パトカーや消防車のほか、現場指揮官車や給水支援車、通信用車両、災害に関するシステムを搭載した車両なども展示する。
旭川市防災課の担当者は「防災習慣・知識の普及啓発、防災意識の高揚という目的に向けてしっかり取り込みたい」と話す。三上照子委員長は「地震のほかにも大雨や台風といった水害も起きており、旭川も人事ではない。災害や防災の体験を通して関心をもってもらい、日頃の備えのきっかけにしてもらえたら」と参加を呼びかける。
開催時間は10時~15時。