「市民芸術マルシェ」が9月12日、旭川平和通買物公園ほかで開かれる。主催は「買物公園エリアプラットフォーム」。
さまざまな芸術に触れ、実際に体験できる機会を提供する同イベント。「交流と共創により未来へつなげる」をテーマに、アッシュアトリウム(旭川市1条通7=買物公園)、緑橋ビル(3条通8)、旭川フードテラス(5条通7=買物公園)の3会場で、トークや演奏、作品展示、ワークショップなどを展開する。
メイン会場のアッシュアトリウムでは、この9月にギャラリーを開設した緑橋ビル商店街振興組合や作品展に参加した大学生、地域おこし協力隊のほか、さまざまなジャンルのアーティストや団体が登壇し、まちづくりとアートの関係や、旭川で音楽を仕事にすることをテーマにしたトークを終日展開。10月開催の「ワールドユース・ミュージックカンファレンス in 旭川」による文化芸術を通じた国際交流の取り組みも紹介する。コンサートでは、「ラヴァスト」奏者の演奏のほか、新たな合唱プロジェクトも紹介。同イベントの最後では、客もその場で参加して楽しめる、ユースジャズオーケストラとのコラボステージも。ほかに囲碁や石の絵付けの体験ブースも設ける。
緑橋ビルでは、同ビル2号館3階にオープンしたギャラリー「KNOT」(ノット)を会場に、旭川に滞在した大学生アーティストによる「緑橋チャレンジラボ実行委員会」の「アーティストインレジデンス作品展『旭川に滞在して感じたもの』」と、神居古潭仮設ビジターセンターを運営する「チカラペ舎」のアイヌ工芸品の展示販売、アクセサリー作り体験を行う。
「旭川フードテラス」内パブリックスペースと同テラス前では、琴・尺八の演奏体験、演劇やダンスのワークショップ、クリエーターやグループの展示やワークショップを実施。工作、壁画制作、旭川の風景を記録した写真の展示、子どもも参加できるアート・クラフト企画も用意する。同テラスの「BOOKMARK CAFE」内イベントスペース「green.」では、絵画展と買物公園ご当地キャラのワークショップも。
同イベントは来年以降も開催を予定しており、本開催となる「市民芸術マルシェ2027」の名称案や、他分野とのコラボ企画のアイデアも募集する。
同イベントの企画担当の横井昂也さんは「大人はもちろん、子どもも安心してアート体験を楽しむことができるイベント。いつどのタイミングで買物公園に来ても楽しめるようになっているので、ぜひ遊びに来てほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は10時~18時。展示・体験は11時~16時30分で、一部終了時間が異なる。荒天時は屋外の展示・体験を中止する場合がある。