NPO法人スマイル原田が現在、「第8回 上川町スマイルフォトコンテスト」の作品を募集している。
第7回準スマイル大賞「年の差、87歳」旭川市の古川巧さんの作品
上川町出身の長野五輪スキージャンプ金メダリスト、原田雅彦さん(現雪印メグミルクスキー部監督)の現役時代の笑顔に全国の多くの人が癒やされたことに由来する同コンテスト。笑顔のまちづくりを目指して2011年から開催され、昨年第7回までの累計応募数は4438点に上る。
昨年は全国から集まった700点以上の作品の中から、苫小牧市の齋藤さんの「江差の春」がスマイル大賞に選ばれた。齋藤さんは第4回に続き2度目の大賞受賞となった。
作品のテーマは「笑顔から連想される幸せで活気あふれた元気な写真」。応募できる作品は未発表の写真(ペットの写真は対象外)で、カラー写真2Lサイズのみ。日本国内在住者で1人5作品まで。
応募された作品の中から、スマイル大賞1点、準スマイル大賞1点、スマイル賞3点、特別賞18点、上川町マスコットキャラクターのかみっきー賞1点が選ばれる。審査員を務めるのは北海道写真協会上川支部副支部長の吉田司さん(審査委員長)など。結果発表は10月下旬。入賞者に直接通知し、上川町商工会ホームページで発表する。入賞作品は上川町かみんぐホール(上川町北町114)・グルメ工房か夢かむ(上川町北町189)ほかに展示する。
コンテスト事務局の伊藤隆司さんは「笑顔の写真で上川町をスマイルタウンとして全国に発信していきたい。幸せを連想させる笑顔の一枚をお待ちしている」と話す。
応募は郵送で受け付ける(データでの応募は不可)。締め切りは10月10日(当日消印有効)。問い合わせは伊藤さん(TEL 090-5981-6816)まで。