銀座商店街、銀座仲見世通り(旭川市3条通14・15、4条通14・15)で1月31日、「銀座食べマルシェ2015」が開催される。
銀座商店街は明治初期に誕生。1条通から4条通の14丁目・15丁目間にある仲見世通りは、銀座商店街のメインストリートとして昭和53年(1978年)旭川で2番目の歩行者天国となった。同市内の飲食店が食材の仕入れに足を運ぶなど、良質な食材が豊富にそろう商店街ならではのメニューを味わってほしいと商店街にある飲食店に加え、食材を仕入れている飲食店計17店が出店する。
銀座食べマルシェ看板メニューの「生本マグロ豪快のっけ丼」は、キョクイチから仕入れた新鮮なマグロを豪快にご飯にのせるどんぶり。お米は地元産ななつぼしを使用している。11時30分からの販売で200食限定。その他には旭川名物シンコ焼き、商店街から仕入れた食材を使用した焼きそば、みそホルモン、とろもつ煮、「北の恵み 食べマルシェ」ワンハンドフード・コンテストの受賞メニュー、銀座商店街の果物屋さんと旭川調理師専門学校がコラボしたスイーツの販売など、同イベント期間のみの限定メニューも多数販売される。
11時と14時から旭川市のキャラクター「あさっぴー」とのふれあい会も開催。その他に、銀座商店街に出没する妖怪たちと友達になってミニゲームをクリアしてゆく「銀座妖怪ウォッチング」、2月に同市で開催される「IPCクロスカントリースキーワールドカップ」と「FISスノーボードワールドカップ」をPRする特設コーナーが設置される。同市保健師による血圧や体脂肪の測定を受けられる健康相談コーナーも同時開催される(14時まで)。
同イベント担当者は「銀座商店街の魅力である食品の鮮度、味、価格を、イベントを通じて体感してほしい。」と来場を呼び掛けた。
時間は10時から16時まで。