イオンモール旭川駅前(旭川市宮下通7)4階イオンホールで10月4日、旭川市新庁舎整備シンポジウムが開催される。
旭川市の市役所は建設から57年目を迎え、新庁舎の整備検討が進められている。市では8月、小中学生を対象に「あったらいいなこんな市役所」をテーマとした絵画を公募。今回のシンポジウムで73点の応募の中から18点の入賞作品を表彰する。
旭川市出身のスノーボードアルペンの竹内智香選手を招いてゲストトークも実施。日本のみならず海外に出向く機会の多い竹内選手に、各地を見聞きした経験から旭川市の新庁舎について話を聞く。久米設計の林年男常務が庁舎整備に求められる役割や設計について話す基調講演や、林常務と西川市長、庁舎検討審議会の八重樫さんによるトークセッションも開かれる。
市管財課の西宮さんは「庁舎整備について知らなかった方でも、これからの庁舎に求められるものについて考えるきっかけとなれば」と話す。「子どもたちの夢のある庁舎の絵をぜひ見ていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は14時~16時。参加無料。定員は200人で、事前申し込みが必要。申し込み、問い合わせは総務部管財課官庁整備担当(TEL 0166-25-7597)まで。