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旭川で生涯学習フェア「まなびピアあさひかわ」-食と環境をテーマに

昨年のオープニングの様子

昨年のオープニングの様子

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 旭川市内の3会場で2月13日~15日、第24回旭川生涯学習フェア「まなびピアあさひかわ~花ひらけ!あなたの学び~」が開催される。会場は、旭川市民文化会館(旭川市7条通9)、旭川市民ギャラリー(西武旭川B館10階)、旭川市まちなか市民プラザ(フィール旭川7階)。

昨年の様子

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 生涯学習の一層の振興を目的に開く同フェア。参加団体による日頃の生涯学習活動の成果を発表する場となっている。期間中、作品・パネル展示・セミナー・学習体験会・ステージ発表などを繰り広げる。

 今年の展示テーマは「食と環境」。旭川大学短期大学部教授の豊島さんによる「懐かしの・これからの給食展」や「あさひかわ食育セミナー」など食に関するものや、家庭生ゴミの減量化・資源化への取組の促進策の一つとして「段ボールを使った生ゴミ堆肥づくり講習会」、北海道大学教授の池田さんを講師に迎えて開く「生物多様性セミナー あなたの身近にも!?増える・拡がる『外来生物』」など、旭川の環境に関する17の講座・体験会・パネル展示を予定する。

 旭川市民文化会館会場では13日18時から、旭川医科大学と連携し、長野オリンピック スキーノルディック複合日本代表の荻原次晴さんらを迎え「スポーツと健康」シンポジウムを開催。14日・15日には、市内サークルによる39のステージ発表が行われる。市民ギャラリー会場では「アイヌ文様刺しゅう・サラニップ織かご作り・チタラベ織壁掛け」やトールペインティングなど作品・パネルを展示。

 旭川中央図書館では14日・15日、「本のリサイクル市」を開催。2月中は、「食と環境」に関連のある書籍をセレクトした特集コーナーを設ける。

 旭川市教育委員会の担当者は「作品展示やステージ発表では、各団体の参加者の作品やフラダンスやキッズダンスなどのステージが観覧できる。体験会では実際に作品作りに挑戦できるので、これから何かを始めてみたいという方にも、いいきっかけになるのでは。ぜひ来場してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は3会場とも10時~16時(催しにより開催時間は異なる)。入場無料。期間中、3会場を巡って抽選で「あさっぴー」グッズがもらえるスタンプラリーも開催。

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