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旭川駅前広場でフードフェスティバル ご当地グルメをつまみにビールの飲み比べも

多くの来場者で賑わう駅前広場

多くの来場者で賑わう駅前広場

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 道産食材を使ったメニューが楽しめるビアガーデン「夏のフードフェスティバル2019」が7月13日、旭川駅前広場で始まる。

4大ビールメーカのブースが並ぶイベント会場

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 2011(平成23)年、1898(明治31)年の開業から数えて4代目となる新たな旭川駅が誕生し、「新しくなった旭川駅周辺を旭川市の地域振興に結びつく魅力ある空間として活用していきたい」との思いから、2014(平成26)年「北彩都ナイトガーデン あさひかわビアフェスト」としてスタートした同イベント。夏の恒例イベントとして定着し、今回で6回目を迎える。

 開催期間を第1期(7月13日~28日)、第2期(7月29日~8月11日)に分け、約1カ月間にわたり開催。出店ブースは前半と後半で全て入れ替え、各6店ずつ出店する。

 前半の出店ブースは、「ポロカラ」「ビストロ金獅子」「グルメスター」「アツマル水産」「カルビ1ばん」に加え、今回初出店となる「札幌つけしゃぶ別邸」の6店。

 各店舗ブースでは、アスパラベーコンと北海道産チーズが入った「カリカリアスパラベーコンチーズスティック」(ポロカラ)、「牛ハンガーステーキ」(ビストロ金獅子)、幻の玉ねぎ「札幌黄」をタレに練り込んだ「丘珠ホルモン」(グルメスター)、「北海道産牡蠣(かき)」(アツマル水産)、北海道産牛バラ串(炭火焼肉 カルビ1ばん)、海鮮塩焼きそば(札幌つけしゃぶ別邸)などを提供する。

 会場では、国内4大ビールメーカーの生ビールと地元旭川の「大雪地ビール」も楽しめるほか、ワインや日本酒などのドリンクのラインアップも充実。毎週土曜・日曜・祝日限定で12時から14時まで「ハッピーアワー」として、生ビールを一杯300円で提供(8月3日は除く)。平日の雨の日限定「ハッピーレイン」など、曜日別のサービスデーでも実施する。

 7月20日・21日、8月3日には、旭川市のコミュニティーFM放送局「FMりべーる」によるライブイベントを予定している。

 事務局では「4メーカーのビールや地ビールの飲み比べもできるので、楽しんでほしい。ビールは冷えたジョッキで提供する。毎週水曜日はアルコール類が飲み放題など、曜日によって割引サービスもあるので、公式フェイスブックや会場案内板をチェックしてほしい」と話す。

 開催時間は、平日=17時~22時、土曜=12時~22時、日曜=12時~21時。第2期の出店ブースは16日以降にSNSで発表する。

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