8月11日~13日・15日、旭川市博物館(旭川市神楽3条7、大雪クリスタルホール内)で「Night museum」が行われる。
同イベントは同館の夜間延長開館に併せ、2009年度から毎年行っている。期間中、さまざまな体験イベントを用意する。
11日は半紙で作る30センチほどのちょうちんにLEDライトを入れる「お化けちょうちん作り」(小学4年生以上、定員10人、料金100円)、12日は映像と共に学芸員が昭和を振り返る「ナツカシ映像学芸員解説」、13日はアイヌ文様の切り絵を使った「アイヌ文様コースター作り」を行う。事前申し込みは不要で、開催時間はいずれも16時30分~18時。小学3年生以下は要保護者同伴。
15日は「旭川の百物語」(17時~18時)を行う。前回は5月に開催し、小学生から60歳代後半までの幅広い世代が参加。参加者それぞれの体験やうわさ話など、少し怖くて不思議な話を披露し合った。
同館学芸員の藤原ふく美さんは「この機会に期間限定の企画展も併せてご覧いただければ」と来館を呼び掛ける。
期間中の開館時間は9時~19時(入館は18時30分まで)。入館料は大人=300円、高校生=200円、中学生以下無料。