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「旭川ハーフマラソン」10回記念大会開催へ 地元出身・元五輪選手ゲストに

前回のスタートの様子

前回のスタートの様子

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 9月30日に開催される「第10回旭川ハーフマラソン」のエントリーが始まっている。

駆け抜けるランナーたち(前回の様子)

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 第7回大会から旭川市街地を走るコースに変更。沿道からの応援も増え、参加者からも高評価だったが、往路・復路ともに利用していた河川敷コースは道幅が狭いとの指摘もあり今回、コースの一部を変更した。

 スタート・ゴール地点は花咲スポーツ公園陸上競技場。ハーフマラソンのコースは、旭川スタルヒン球場、陸上自衛隊旭川駐屯地内、北海道教育大学、旭西橋を通り常磐公園内を走る。旭橋、永隆橋、中央橋、花咲大橋を通りゴールを目指す。

 記念大会となる今年は、旭川出身の元オリンピック選手、高平慎士さん、久保倉里美さんをゲストに迎え、2016年の8回大会を超える4400人の参加者を目指す。

 競技種目はハーフマラソン(21.0975キロ、日本陸上競技連盟公認コース予定)、10キロ(日本陸上競技連盟公認コース)、5・3キロ、3キロ、ファミリーラン(3キロ)の5コース。

 各種目1位~3位を表彰(賞状、メダル、副賞授与)、4位~6位入賞者には賞状とメダルを授与するほか、10回記念となる今大会は参加者全員に記念グッズを贈呈する。完走したランナーには「あさっぴー」オリジナルフィニッシャータオルを贈呈する。当日はお楽しみ抽選会やミニマルシェなどのイベントも実施される。

 同事務局次長の渡辺達生さんは「コースも走りやすくなり、制限時間も2時間40分と少し余裕があるので、初心者の方もゆっくり楽しみながら走ることができると思う。今年は10回記念大会でグッズも奮発したので、たくさんの方に参加してもらいたい」と話す。

 旭川市・水原市・市民マラソン相互交流事業として、ハーフの部参加者の中から成績上位の男女各1人と、ハーフの部もしくは10キロの部を完走した参加者の中から、第17回京畿(キョンギ)マラソン大会への参加希望者1人を公募抽選で選出する。ハーフ種目の完走者の中から抽選で3人に「東京マラソン2019」への出場権が与えられる。

 当日は、旭川駅から会場までの無料シャトルバスを運行するほか、札幌~旭川間往復(会場直結)のシャトルバス(料金=3,000円、定員=40人)の運行も予定する。

 参加料は、ハーフ=一般5,000円、高校生3,500円。10キロ=一般3,500円、高校生2,000円。5・3キロ=一般2,000円、高校生1,800円、中学生1,500円。3キロ=小学4年~6年生1,500円。ファミリーラン3キロ=一般・高校生1,500円、小中学生1,000円。申し込み締め切りは7月17日まで(定員になり次第締め切る)。問い合わせは同大会事務局(TEL 0166-51-2244)まで。

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