道の駅あさひかわ(旭川市神楽4条6)のリニューアル1周年を記念して11月1日・2日、「上川収穫まつり」が開催され、旭川鉄工青年会から寄贈される「メタルあさっぴー」の除幕式が行われた。
「メタルあさっぴー」を製作したのは旭川鉄工青年会。同会は今年で50周年を迎え記念事業の一環として約1年間かけて、鉄であさっぴーを製作した。旭川鉄工青年会の関山真教会長は「多くの市民、観光客の方にメタルあさっぴーを見ていただき喜んでいただけたら幸い」と話す。製作した同会員は「当初あさっぴー色に塗装しようと話していたが、鉄らしさを出すためにあえて鉄らしい塗装のままにした」と明かした。市に寄贈された「メタルあさっぴー」は道の駅に常設展示される。
上川収穫まつりでは上富良野、美深町、愛別町、上川町、東川町、名寄市、音威子府、当麻町などの旭川近隣市町村から果物、野菜、米、豆やこだわりの農畜産加工品が販売された。中でもジャガイモと玉ネギの詰め放題イベントには長い列ができていた。