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Fリーグのエスポラーダ北海道、旭川大雪アリーナでバサジィ大分と対戦

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 Super Sports XEBIO Fリーグ 2015/2016(フットサル国内最高峰のリーグ)第21節が9月27日、旭川市大雪アリーナ(旭川市神楽4)でエスポラーダ北海道のホームゲームとして開催される。相手はバサジィ大分。

エスポラーダ北海道の選手たち

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 今シーズンは5位のエスポラーダ北海道、7位のバサジィ大分(第20節現在)を含む3位から8位は僅差で、1節ごとに順位が入れ替わっている状態。シーズン中盤に差し掛かり、互いに5位以内のプレーオフ圏内を争う位置にいる。昨シーズンは両チームともプレーオフに進出しており、最終順位はエスポラーダ北海道4位(リーグ順位4位)、バサジィ大分は5位(リーグ順位2位)だった。バサジィ大分は第15節に今期負け無しで首位の名古屋オーシャンズに勝利している。リーグ戦での対戦成績は7勝3分10敗。今期の対戦成績はアウェーで引き分けている。

 エスポラーダ北海道が大雪アリーナで開催したホームゲームは年に1~2節あり、過去7戦は3勝1分3敗で全くの五分だが、最近は相性の良い会場になっている。同チームはFリーグに参入した2009年以降、ホームゲームでの観客動員数はリーグでもトップクラスで、昨年の大雪アリーナでは観客動員数2206人を記録。5得点を取った17番水上玄太選手、3得点を取った10番鈴木裕太郎選手、旭川市出身のキャプテン2番高山剛寛選手(前D.C旭川FC)、砂川出身の20番穴田涼選手(前ディヴェルティード旭川)の活躍に期待が集まる。

 今試合について小野寺隆彦監督は「昨年の試合は、残り1秒足りず引き分けで終わってしまった悔しさが今でも残っている。今年は旭川の皆さんの前で、危なげない試合運びで勝利をつかむ。その喜びを会場で一緒に分かち合いましょう」とコメントを寄せた。

 旭川出身の高山剛寛キャプテンは「僕を育ててくれた地元旭川の皆さんに最高のプレー、そして勝利をお届けできるように精いっぱい頑張るので、応援していただければ」と呼び掛ける。

 砂川出身の穴田涼選手は「年に1回の旭川開催。今年もまた旭川で試合ができることをうれしく思う。旭川の皆さんにフットサルの魅力を伝えられるよう、チーム一丸となって戦う」と呼び掛ける。

 11時30分開場、13時キックオフ。料金は大人S席3,800円、A席1,700円(前売)。前売りチケットはローソンで9月26日まで販売。

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