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旭川観光大使・タンゴ歌手の冴木杏奈さんが来道 新アルバムPR

タンゴ歌手の冴木杏奈さん(左)と経済観光部の佐藤部長(右)

タンゴ歌手の冴木杏奈さん(左)と経済観光部の佐藤部長(右)

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 8月27日、タンゴ歌手の冴木杏奈さんがニューアルバムのプロモーションと旭川観光大使としてのPRを兼ね、旭川フードテラス(旭川市5条通7)を表敬訪問した。

経済観光部の佐藤部長に近況報告をする冴木さん

 冴木さんは旭川市出身で高校卒業までを同市で過ごし、1984(昭和59)年に「ミスさっぽろ」に選出され、1987(昭和62)年にはタンゴ歌手として芸能活動を開始。世界各地の公演会場で同市の紹介を行うなど、その実績が評価され2007年に旭川観光顕功賞を受賞。今後も同市PRへの貢献を期待され、旭川観光大使に委嘱した。これまで国内コンサート、親子コンサート、ディナーショー、クルーズコンサートのほか、アメリカ、フランス、アルゼンチン、フィンランド、スペインなど海外でも数多くの公演を行っている。

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 当日は市長に代わり経済観光部部長の佐藤さんが応対し、近況報告を行った。旭川に降り立った冴木さんは「懐かしい部分を残して旭川駅が新しくなった」と驚き「これも旭山動物園の効果」と話すと佐藤さんも「外国人観光客も多く訪れていて、観光部に『ホテルはどこが空いているか?』と問い合わせが入るほど旭川に興味を持ってもらえてありがたい」とほほ笑んだ。「飛行機から降りてまず深呼吸して、その国の空気感を味わうけれど、旭川は爽やかで四季がはっきりしているところが良い」と冴木さん。「長く海外を巡っても『帰りたい』と思える故郷があるのはうれしいこと」とも。海外公演で訪れた国で外国スタッフへ旭川について話すと「雪を見たことがないこともあって、みんな憧れる。どの国でも行ってみたいと言われる」とうれしそうに話した。その後、冴木さん愛飲の北かりの黒豆茶の話や、「子どもたちに伝えていきたい」と開催している親子コンサート、旭山動物園の話題や、自身の海外コンサート、CDレコーディングの話にも花が咲いた。

 今回8月26日にリリースしたCDアルバム「ANNATRONIKA アンナトロニカ」は、アルゼンチン音楽シーンを代表する作曲家でアレンジャーのルイス・グレビッチさんと共に生まれたアルバム。エレクトリックで演奏すること、冴木さんの歌詞でオリジナルの曲を一緒に作ることをコンセプトに生まれた。アルゼンチンのフォルクローレ界では5本の指に入ると言われる人たちと、デュエットするなどタンゴ、ロック、ポップ、フォルクローレを網羅した一枚。

 故郷に帰って来て「駅前がすごく奇麗になっていてこれからが楽しみだと思った。旭川は空気もきれいだし食べ物も堪能したい」と冴木さん。リリースしたアルバムに関して「新しいエレクトリックタンゴの世界を堪能してもらえれば。また今度コンサートで帰って来たい。皆さん待っていて」とも。

 新アルバムの価格は3,000円。サークルKサンクスオンライン、アマゾンなどで販売。9月29日からワールドツアーコンサートツアー「2015 アンナトロニカ」も始まる。