旭川市北部住民センター(旭川市春光5条4)で6月4日、北海道フットサルリーグに所属する旭川のチーム「ディヴェルティード旭川」がフットサル教室「コンパニェーロス」を開講した。
フットサルを通じて仲間を増やすことを目的に、スペイン語で「仲間たち」を意味するコンパニェーロスと命名された同クラブ。同チームで6番、現エスピーダ旭川コーチの木村駿斗選手を初回講師として迎え、ボールコントロールをテーマに行われた。性別・年齢を問わず募集しており、この日は幼児や小学生、親子など39人ほどが参加した。
同教室を立ち上げた菅原和紀選手(同チーム9番・総監督)は「自分たちはフットサルを専門に活動しているチームなので、フットサルを通じて共に活動できる仲間を増やしていくこと、さまざまな年代が一緒に活動するので小さい子に対してボールを強く蹴らない、チームをつくる時に高学年で固まらないなど、空気を読みながら活動することを学びながら参加してほしい。今後はフットサルにこだわらず違う競技の専門家を講師に招きスポーツで活動していきたい」と話した。
会費は一般500円。月2回を目安に今後開講予定。詳しくは同チームのホームページ、フェイスブックで確認できる。