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旭川でフェミニズムの歴史追った記録映画の試写会 トーク企画も

社会学者・フェミニズムのパイオニアとして知られる上野千鶴子さんを招いてのトークイベントも

社会学者・フェミニズムのパイオニアとして知られる上野千鶴子さんを招いてのトークイベントも

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 旭川市大雪クリスタルホール(旭川市神楽3条7)で4月19日に、ドキュメンタリー映画「何を怖れる~フェミニズムを生きた女たち」の試写会と上野千鶴子さんトークイベントが開催される。

 70年代初頭に始まった女性解放(ウーマンリブ)運動からほぼ40年。女性を取り巻く環境は大きく変わり、望んだ変化・望まなかった変化・想定外の変化などがある中、性差別など女性の解放を主張する思想・運動(フェミニズム)を行ってきた15人の女性を記録した同作品。彼女たちが生きてきた歴史と人生の「厚み」を、記録に刻み次の世代に手渡したいと製作された。

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 出演するのは、女性たちの戦争と平和資料館の池田恵理子館長、山川菊栄記念会の井上輝子代表、ニューマザリングシステム研究会の田中喜美子さん、女性史・ジェンダー史の研究を行う加納実紀代さん、「いのちの女たちへ 取り乱しウーマンリブ論」著者の田中美津さん、NPO法人ウイメンズアクションネットワークを創設した一人でもある中西豊子さん、「高齢社会をよくする女性の会」理事長の樋口恵子さんなど。映画の出演者でもある社会学者・フェミニズムのパイオニアとして知られる上野千鶴子さんを招いてトークイベントが開かれる。

 旭川試写会実行委員長の菅沼さんは「男女共同参画社会の実現を目指し、現在の社会をつくり上げた女性たちのドキュメンタリー映画。現代を生きる女性・男性にぜひ見ていただきたい」と来場を呼び掛ける。

 開場12時30分、開演13時。参加費1,000円。