コワーキングスペースあさひかわ(旭川市3条通7)で4月8日、旭川出身・在住の玉置美記子さんの第2弾CDリリース記念イベントが開催された。
玉置さんはロックバンド「安全地帯」のボーカリスト・玉置浩二さんの義姉で、2014年7月に「アイビリーブYOU」(キャピタルヴィレッジ)でメジャーデビュー。今回リリースしたシングル「ねがいかなうなら」「リセット」は作詞を浩二さんの兄で美記子さんの夫・一芳さんが担当。作曲・編曲は安全地帯のギタリスト武沢侑昴(ゆたか)さんが担当した。
「夢や希望をいくつになっても忘れないで持ち続けたい気持ちを曲に込めた」と一芳さん。レコーディングやジャケット写真・アーティスト写真・プロモーションビデオの撮影は70日ほどかけて東京で行い、「満足いくものができた」と話す。美記子さんは「いつでも思いやりの気持ちをどんな場面でも忘れたくない。歌を聞いてほっとした気持ちになってもらえたら」と笑顔を見せる。
リリースイベントには100人近い客が来場し満席状態。美記子さんの友人らが歌を披露した後、リリースした2曲のプロモーションビデオ映像が映し出された。美記子さんがリリース曲を歌う隣では、一芳さんがドラムを演奏。歌い終わると観客からたくさんの花束が渡された。
価格は1,080円。通販サイトなどでも取り扱う。問い合わせは、玉兄ミュージック(TEL 0166-22-4860)まで。