エコパアリーナ(静岡県)など3会場で3月6日~8日、13日~15日に開催される「プーマカップ2015 第20回全日本フットサル選手権大会」の1次ラウンドに、北海道地域代表としてディヴェルティード旭川が出場する。
全国各地域の予選を勝ち上がってきた14チームとFリーグ12チームが頂点を目指し熱い戦いを繰り広げる。1次リーグは6グループ、4チームによるリーグ戦。各グループ1位のみ会場を国立代々木競技場第一体育館(東京都)に移し、13日より行われる決勝トーナメントに進む。Fリーグチームとして北海道からは、昨年同大会準優勝のエスポラーダ北海道も出場する。
ディヴェルティード旭川はEグループに入り、神戸市立中央体育館(兵庫県)で行われる6日の対広島エフ・ドゥ(中国地域代表)戦を皮切りに、7日バルドラール浦安(Fリーグ3位)、8日サウージワサダ(九州地域第2代表)と対戦する。
バルドラール浦安には高橋健介選手(旭川出身、フットサル日本代表)が所属しており、菅原和紀選手兼監督(元エスポラーダ北海道、元フットサル日本代表)は、「小さいころからよく知っている選手だが、大きい大会では対戦することが無かったので楽しみ」と意気込みを語る。
村上秀樹代表は「地域チャンピオンズリーグではあらためて全国大会の難しさを認識した。取りに行った大会で1分2敗と勝つことができなかった。プーマカップでは、挑戦者として最後まで集中して戦う」とし、「目標はあくまでもグループリーグ突破。地域リーグのチームには勝たないといけない、浦安にも負けるつもりで挑むわけではない。1点差でも勝ち切るために最後は集中力だと思う」と闘志を燃やす。