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美瑛で雪上絵フェスティバル-GPSを使用して描く巨大サイズ

昨年の雪上絵フェスティバルの様子

昨年の雪上絵フェスティバルの様子

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 美瑛町ファームレストラン千代田(美瑛町字水沢)で2月21日、「第7回美瑛の雪上絵フェスティバル」が開催される。

昨年の様子

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 雪の上に融雪剤や卵の殻を原料とした自然に優しい塗料で、大きな絵を描く同フェスティバル。農業への関心を深め、さらに冬の美瑛を楽しんでもらいたいと企画され今回で7回目となる。横110メートル・縦90メートルという巨大サイズで、下書きはGPSを使って行われる。描かれる絵は、「北海道の農業・農村にとって農地・水・環境は大切な資源であり、次世代の子どもたちへ引き継いでいく宝であること」を意味する「とんぼの未来・北の里づくり」のロゴマークを取り入れたデザイン。昨年に続き、札幌市立大学デザイン学科の学生が手掛けた。

 会場では、バナナボートやラフティングボードなどの雪遊び、パラグライダーでお菓子を空からまくイベント、家族や友達同士で気軽に楽しめるミニ雪上絵コーナーも設置される。12時からはジンギスカンと豚汁が無料配布される。

 同フェスティバル実行委員会の担当者は「広々とした丘陵地に絵を描き、冬の美瑛を楽しんでいただきたい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~。参加無料。汚れてもよい防寒着と絵の具を入れるバケツを持参。

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