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旭山動物園に来園したアミメキリン公開 愛称募集も

愛称を募集しているアミメキリン。写真:旭山動物園提供

愛称を募集しているアミメキリン。写真:旭山動物園提供

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 旭山動物園(旭川市東旭川町倉沼)に10月8日、アメリカオハイオ州の動物園から雌のアミメキリン(1歳)が来園し、17日から公開が始まった。

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 体長約3.4メートル、体重約500キロの同キリンは、先月来園したイボイノシシと同じアメリカオハイオ州の動物園で2013年12月に生まれた。昨年7月に妊娠中で死んだ「マリモ」(9歳)に代わり、雄の「ゲンキ」(8歳)との2頭による飼育・繁殖を目指す。今回、寝室や放牧場にも慣れてきたことから公開が決まった。

 現在、同園ではアミメキリンの愛称を募集している。応募は、かば館地下に設置してある応募用紙に愛称と命名理由、応募者の氏名などを記入して応募箱へ投函(とうかん)。「実際にキリンの様子を見て愛称を考えてもらいたい」との趣旨から、来園者のみを対象とする。応募は1人1通まで。締め切りは11月3日。

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