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旭川で烈夏七夕まつり 小学生対象に山車や和太鼓、跳人体験も

巨大な山車を豪快に引きながら練り歩く

巨大な山車を豪快に引きながら練り歩く

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 旭川市6条~3条昭和通りで8月1日、第25回「烈夏七夕まつり」が開催される。

観客も一体となって盛り上がるまつり

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 巨大な山車(だし)を「レーッカ、レッカ!」の掛け声で豪快に引きながら練り歩き、その周りで跳人(はねと)が飛び回り、和太鼓が鳴り響く同まつり。今年で25回目の節目の年を迎える。「より市民に近い祭り」とするため、旭川実業高校の太鼓部や旭川工業高校の放送部など山車が25団体、太鼓が16団体、踊りが6団体、参加を予定している。青少年育成への一環として小学生を対象に体験山車・和太鼓・跳人が行われる。

 和太鼓体験は6月21日・28日に練習会が永山公民館で開催され、小学1年生から6年生が約2時間練習を行った。永山屯田太鼓保存会、神楽岡太鼓保存会、剣淵屯田太鼓、旭川千翔太鼓、千代田追分太鼓、北海盆太鼓保存会、旭川実業高校太鼓部などの指導の下、「レーッカ、レッカ!」のリズムに合わせ一人一人が真剣な面持ちで和太鼓をたたいた。8月1日の祭り本番、NHK旭川放送局前テント(旭川市6条6)で練習の成果を披露する。

 山車を引いたり、山車の周りで踊ったりする跳人の体験は8月1日当日の参加が可能。常盤公園で受け付け、30分ほどの練習後、本番の連行を体験できる。参加対象は小学4~6年生。定員は50人。保険料100円。

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