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比布町にイチゴ狩りシーズン到来 7農園で開催

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 比布町の7農園で現在、イチゴ狩りが最盛期を迎えている。

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 大正時代に始まったという比布町のイチゴ栽培は現在、約30軒の農家がハウスと露地合わせて約4ヘクタールで栽培している。イチゴは早く赤くなる品種の「宝交早生」と、さわやかな甘みの後味が特長という「けんたろう」が収穫できる。

 開催農園は次の通り(カッコ内は住所、受け入れ人数)。藤本農園(基線12号、200人、TEL 0166-85-3848)、牧野農園(北1線12号、350人、TEL 0166-85-3654)、北川農園(基線14号、50人、TEL 0166-85-3850)、佐藤農園(北1線9号、150人、TEL 0166-85-3698)、藤原農園(北2線14号、100人、TEL 0166-85-2845)、島農園(北1線11号、70人、TEL 0166-85-3667)、生駒農園(北2線11号、50人、TEL 090-6468-9303)の7カ所。

 比布イチゴ狩り事務局の担当者は「イチゴ狩りを楽しむには、冷たいイチゴが味わえる午前中がおすすめ」と話す。「イチゴが無くなり次第営業終了となるため、希望する農園には事前に電話で確認を。天気が悪そうな日は長靴を持参して」とも。牧野農園と島農園では、雨天の場合もビニールハウス内で収穫ができる。

 入園料は各園800円(1時間)、未就学児は500円。開園時間は8時~17時(生駒農園6時~17時)天候により変更あり。団体(20人以上)での来場は要予約。7月12日まで。

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