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旭川で北海道歌旅座による昭和音楽劇-新人を主役に新たな演目

印象的な昭和風ポスター

印象的な昭和風ポスター

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 旭川市神楽公民館の「木楽輪(きらりん)」(旭川市神楽3条6)で1月16日、北海道歌旅座による音楽劇、「クライマーズSHOW『新参物語』」が開催される。

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 「生の音楽の素晴らしさ、非日常を味わってほしい。一緒に歌う事で元気を届けたい」と、北海道全ての市町村に音楽が持つ喜びと感動を直接届けることを志し2009年に旗揚げした歌旅座。現在、公演数は500回を上回り、日本全国でもコンサートを展開している。1月10日の余市町を皮切りに、恵庭、大空、旭川、音威子府、岩見沢、むかわ、浦河、白老、ニセコ、今金、長万部、音更、釧路、別海と道内15カ所を巡る。

 北海道の地方から東京へと旅立つ若者の希望と別れを小芝居と音楽で描く同コンサート。新加入した2人を主役に据えた新しい演目となる。主役は美深町出身の佐久間千絵さんと、札幌市出身の武内建さん。昭和の歌謡曲やポップスなど70・80年代の歌唱を披露し、案内人として看板シンガーのJUNCOさんと3人で、小芝居を挟みながら共演。「翼の折れたエンジェル」「あゝ無情」「六本木心中」「学生街の喫茶店」「愚か者」など、郷愁を誘う曲目を披露する。

 佐久間さんは「昭和の歌を聞いて育った世代には懐かしく、若い方には新しく思える歌ばかり。新参者の2人の顔を見にぜひ来てもらえれば」と呼び掛ける。

 開場18時、開演18時30分。入場料は1,500円。チケット取り扱い・問い合わせは、北の暦友の会(TEL 0166-73-3225)まで。

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