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旭川の絵本・児童書専門店で毎年恒例はずれなしの「こども宝くじ」 

「こども宝くじ」を告知する「こども冨貴堂」の山本公美さん

「こども宝くじ」を告知する「こども冨貴堂」の山本公美さん

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 旭川の絵本・児童書専門店「こども冨貴堂」(旭川市7条通8=買物公園)が現在、毎年恒例の「こども宝くじ」を実施し、親子連れや近隣の子どもたちでにぎわっている。

「こども宝くじ」でさいころを振って景品を選ぶ男の子

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 同店は、絵本・児童書専門店として北海道における草分け的存在で、定期的にイベントを開催している。「こどもの日」にちなんで実施している同くじは、子どもが無料で1日1回引くことができるくじと、同店での購入者が引くことができるくじの2種類。他に「こどもの日のプレゼント」として、絵本のイラストが描かれたコースターも希望者に1人一枚プレゼントしている。

 子ども用のくじはさいころで、購入者用のくじは筒の中の棒でそれぞれ出た動物や花のイラストに対応した「たから」の箱の中から好きなものを選ぶ仕組みではずれなし。文房具や雑貨、キャラクターグッズ、雑誌の付録などがあり、中には2,000円ほどの値札がついたTシャツも。

 知らずに入店した親子連れも思わぬ「宝くじ」を楽しみ、子どもが好みの「たから」を吟味する姿も見られ、同店の山本公美さんは「お子さんとくじを引いて、店内の雰囲気も一緒に楽しんでいただけたら」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時~18時。6日まで。

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