「むさしの森珈琲 旭川大雪通店」(旭川市7条通18)が7月16日、オープンする。経営は、すかいらーくレストランツ(東京都武蔵野市)。
エクステリアの整備が進む「むさしの森珈琲 旭川大雪通店」入口側
場所は市内でも交通量の多い国道39号線・大雪通沿いで、「ツルハドラッグ旭川7条店」と同じ敷地内。外気を5.5分に1回取り込む換気システムを採用するなどしてコロナ禍においても積極的に出店を続けており、札幌市の2店舗に続く道内3店舗目で、札幌以外初出店となる。
高原リゾートの「ゆとりの癒やし空間」をコンセプトとする同店は、木の香り漂う店内に、心地の良いソファやチェアをそろえるほか、幅広い客層を想定して、コンセント設置席やフリーWi-Fiを備え、雑誌や絵本も多数用意する。
メニューは、パスタやガレット・オムライス・ハンバーグなど、ファミリーでも利用できるメニュー構成で、食事・軽食以外にもスイーツ・ドリンクを多数そろえ、季節ごとのメニューやフルーツをふんだんに使ったメニューも用意する。
注文ごとにメレンゲを立ててから生地を合わせて焼き上げ、「一口食べたら泡雪のようにすっと消える」という「ふわっとろパンケーキ」が人気。「スペシャルブレンド珈琲(コーヒー)」は100%オーガニックとレインフォレスト・アライアンスの2つの認証を受けた豆を使い、同店オリジナルの抽出方法で提供する。
時間限定のモーニング・ランチメニューも用意。10時30分までにドリンクを注文すると4種類から選べる厚切りトーストが付く「モーニングサービス」が人気だという。
対応した同社広報担当者は、「コロナ禍でのオープンとなるが万全の体制でお客様をお迎えし、地域に愛される店舗となるよう努力していきたい」と語り来店を呼び掛ける。
営業時間は平日8時~22時。土日祝日7時~22時。