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あさひかわ北彩都ガーデンで初夏のイベント ガーデンウオークやワークショップも

今年リニューアルされた「ガーデン号」

今年リニューアルされた「ガーデン号」

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 あさひかわ北彩都ガーデン(旭川市宮前2条1)ガーデンセンター周辺で6月9日、「初夏のイベント」が行われる。主催は旭川市地域振興部地域振興課(TEL 0166-25-6212)。

満開のアリウムの間を走る「ガーデン号」

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 同イベントは今回で2回目。ワークショップやアコースティックライブのほか、ガーデンを楽しめるイベントも用意。6日に旭川大雪アリーナ(旭川市神楽4条7)で始まった「花フェスタ2018旭川」とのコラボ企画としてスタンプラリーも行い、両会場に設置されているスタンプを集めた人に花の種を進呈する(数量限定)。

 同ガーデンオリジナルのカート「ガーデン号」を運行し、ガーデンセンターと旭川駅南広場の約500メートルを往復する。今年からリニューアルされた同カートは、電動になったことでエンジン音が静かになり、乗り降りの段差も解消された。満開を迎えたアリウムの間をゆっくり走り、花を眺めながらガーデン内を周遊する。運行時間は10時~15時30分の30分おきに周回。料金は片道100円。

 花フェスタ会場の旭川大雪アリーナから同ガーデンまで歩き、ガーデナーがガーデンを案内するガーデンウオークも行う。実施時間は10時~11時30分。参加無料。受付は花フェスタ会場総合案内所。

 ワークショップでは、芝生の上で自然を感じながら行う「ガーデンヨガ」(10時~11時、参加費300円)や押し花でフレームコースターを作る「押し花教室」(11時30分~13時、参加費500円)、シナノキやハマナスの花を蒸留しハーブウオーターを作る「ハーブ蒸留セミナー」(14時~15時30分、参加費500円)も開く。いずれも定員30人で事前予約制。イベント事務局で電話やメールで受け付ける。

 同市地域振興課の笹川(ささかわ)実穂さんは「旭川は花が咲き始め、今が一番華やぐ季節。花盛りを迎えたガーデンを見に来てほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時30分。申し込み・問い合わせは同事務局(TEL 0166-27-2700)まで。当日は大雪アリーナと北彩都ガーデンを結ぶ無料バスを運行する。運行時間は大雪アリーナ発=9時30分、11時、13時30分、14時30分、北彩都ガーデン発=10時30分、12時、14時、16時。

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