旭川市こども向け屋内遊戯場「もりもりパーク」(旭川市1条通8)に3つの新遊具が登場し、11月30日までネーミングを募集している。
今回新たに設置した遊具は、既存遊具以外の限られたスペースに合わせて一からデザイン・設計し、木の素材感・優しい色合いで統一。一つの遊具で多角的な遊びができるよう考えられている。
タイプの違う3種類の平均台を組み合わせたバランス遊具は、年齢に合わせて各平均台で遊ぶことでゲーム性が生まれる作りになっている。木材を丸く土管型に組み合わせて3つ積み重ねたジャングルジムは、よじ上ったり、かくれんぼをしたり、さまざまな遊びができる。木の板を並べた緩やかな2つの山を歩くスロープは、ハイハイや歩き始めの小さな子どもに人気の遊具で、0歳から3歳児スペース前に設置した。
同パークの古屋マネジャーは「遊具には木製のプレートで名前が一つ一つに付けられ、子ども自身が大きくなってからも後世に残っていくもの。ぜひ夢のある名前を応募いただければ」と呼び掛ける。
募集は同パーク会員が対象。場内にある専用の応募用紙またはホームページからダウンロードした用紙に、ネーミングと必要事項を記入の上、場内に設置された専用BOXへ投函(とうかん)する。一人1回まで。採用された人には、同パークからクリスマスプレゼントが贈呈される。