旭川市市民活動交流センターCoCoDe(旭川市宮前1条3)で7月22日、旭川市の農業イベント「第6回 Do・遊・農?百姓一起!」が開催される。
生産者と消費者が交流し、「もっと作り手の顔が見え、地元で作られた採れたてで新鮮な野菜を届けたい」「地域農業の魅力を広め、地産地消を目指したい」という思いから、地元農家などが始めた同イベント。
当日屋外では、市内・近郊の採れたて新鮮野菜の直売を行う「軽トラ市」や、約20店舗が出店するフリーマーケットを開く。ホール内では、こだわりの道産食料品や、アクセサリー・布小物・焼き菓子の販売のほか、各種ワークショップが体験できる「どりーむのハンドメイドマーケット」を同時開催。足もみ・カイロプラクティック・地元産野菜を使ったラップサンド作りなどの体験のほか、森永乳業のサンプル配布や農家の嫁による育児相談、エレメントの今井孔太社長による講演会「北海道から最高の農業情報を発信しよう!ネット通販月商1,000万円以上の事例を学んで情報発信力を身につける。」(11時~、14時~)も行われる。
旭川の農業に関する「アグリマスター○×クイズ」(10時30分~、13時30分~)や、肥料や土を運ぶ一輪車(手押し車=通称「ネコ」)を押して走るレース「N-1グランプリ」(11時15分~)、農作業の必需品「麦わら帽子」目掛けてボールを投げる「かかしにポン」(12時15分~)、酪農家愛用の白長靴を飛ばして距離を競う「白長靴飛ばし選手権」(14時~)など、農業ならではのイベントが催され、成績優秀者には地場農産物を進呈する。
飲食・物販コーナーでは、当日限定の地元野菜を使った「Cafe Rest Den×百姓一起」による特性デミハンバーガーを販売するほか、「みはら食堂」の江丹別そば、すぎもとファーム、旭川あらかわ牧場、JAあさひかわなどのブースを設ける。
同イベント担当者は「あらゆるジャンルから、農業にちなんだよりすぐりのものが集められているのが見どころの一つ。農業や食に関心のある方には、ぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。入場無料。雨天決行。