旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」の幼なじみのとして愛称を募集していた女の子のサブキャラクター名が13日決定した。「北の恵み 食べマルシェ2014」会場で西川市長により発表された愛称は「ゆっきりん」。
旭川の雪とキリンが融合した未確認生物という設定で、旭川市が7月末から愛称を公募し、2806点の応募があった。そのうち156点の応募が「ゆっきりん」で、抽選により市内の中学3年生、青木優鷹君(14)が名付け親となり会場で表彰された。
ステージには「ゆっきりん」と「あさっぴー」が一緒に登場。名前が発表されると、会場からは大きな拍手と「かわいい」という歓声が上がった。「ゆっきりん」は裏ピースをするなど、来場者に応えるように愛らしいポーズをとって会場を和ませた。