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旭川のスペイン料理店「カフェ リブロ」オープン スポーツ上映も

カフェリブロ店長の小野さん

カフェリブロ店長の小野さん

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 Cafe Libro(カフェリブロ)まちなか店(旭川市2条通7、TEL0166-86-0539)がオープンして1ヶ月を迎えた。

うさぎ肉を使用したバレンシア風パエジャ

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 BANK OF AMERICA(2条本店・3条店)やクリスタルパークに隣接するCafe Libro(神楽)のプロデュースも手掛ける同店は、各店につき一国制をテーマに掲げ、同店は本場スペイン料理が味わえるバルをイメージした造りとなっている。赤や黄色の色鮮やかな内装やスペインの国旗が飾られ、大画面モニターではサッカーやテニスなど上映。バルセロナのスポーツバーの雰囲気を演出する。

 イベリコ豚の生ハムはベジョータ(ドングリのみ食べて飼育された豚)やデセボ(ドングリ以外を食べて飼育、1,080円~)などを選べ、バレンシア風パエジャ(ウサギの肉、1,780円)やアヒージョなどスペインでメジャーな料理を提供する。女性に人気の自家製サングリア(果実を漬け込んだ赤ワイン、680円)やスペイン国内でシェアナンバーワンのハイネケンたる生ビール(680円~)なども提供する。

 店長の小野さんは「バルセロナにあるバルがコンセプト。従業員はスペイン語で声を掛け合うほか、内装もスペインバルを再現し、スペインの雰囲気が楽しめる。北海道は野菜がおいしいので道産を取り入れたメニューを追加していきたい」と話す。

 営業時間は18時~翌2時30分(ラストオーダー)。

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